【相模原市のベビーマッサージ教室】

 
はじめまして。
当サイトにいらしていただき、誠にありがとうございます。
 
ベビーマッサージを一人でも多くの皆さんにお伝えしたくて資格を取り、開設いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
 
私は結婚前に、9年間に渡って幼稚園教諭をしておりまして（最近まで保育士をやっておりました）、たくさんの子ども達をみてまいりました。
 
毎日かわいい子ども達に囲まれ、とても楽しい日々を過ごしてきました。まさに天職のようでした。
 
ですので、もし自分の子どもが産まれたら、間違いなく育児はとても楽しいものだと思い、長男を妊娠した時は、自信と幸せと期待でいっぱいでした。
 
ところがいざ産まれると、夜泣きがひどくて全く眠れず、家事も育児もまだ要領よくできない事もあって、昼間も眠れずに毎日寝不足の日々が続きました。
 
そこで初めて子育ての大変さを実感しました。そして泣き止まない長男に憎しみさえ覚えた時もありました。今考えると、それは育児ノイローゼ気味だったのでしょう。
 
そんな時、友人からベビーマッサージに誘われました。どんなものなのかよく分からなかったのですが、子どもと二人っきりの生活から解放されたいという気持ちから、出向く事になりました。
 
早速オイルを使って私の手でマッサージを始めると、いつも泣いていた長男が声を出して「キャッキャッ」と笑い出すではありませんか！
 
そんな笑顔をみて、とても可愛いと思ったのと同時に、私の中の不安が消えてゆくのを感じました。
 
私は前職で子ども達にたくさん接する機会があったにも関わらず、なぜこんなにも育児が大変で苦痛なのかと思っていましたので、相対的に子どもと接する機会の少なかったお母さん方が自分の子どもを出産したら、それはもう、想像を絶する大変さなのではないかと思っておりました。
 
そんな中、長男が三歳になり、手がかからなくなってきたので、友人の薦めでピーターウォーカーのベビーマッサージを受講しに行きました。
 
受講後は、更にベビーマッサージの素晴らしさを改めて知り、より一層、ベビーマッサージの教室を開いて、子育てに奮闘しているお母さん方に、少しでもこの素晴らしさを知って欲しい、という思いが強くなりました。
 
そんな矢先に次男を妊娠し、まずは我が子から実践してみました。毎日欠かさずにお風呂上がりにベビーマッサージをやりました。
 
二人目という事で、私にも心の余裕ができつつあったという事もあるとは思いますが、とてもよく笑い、いつもベッタリ不安気だった長男とは正反対で、安心しているのか、一人で私から離れてよく遊びます。勿論夜泣きもなく毎晩ぐっすり朝まで寝てくれます。
 
そこで初めて、『赤ちゃんて、実はこんなにもかわいいものなんだ！』と心より感じました。と同時に、長男には本当に申し訳なく思いました。
 
そう考えますと、かわいい赤ちゃんの時期はすぐに終わってしまいます。ですのでどうか皆さん、その大切な時期に、是非ベビーマッサージで親子の愛を深めて下さい。
 
そして育児を心から楽しめる事が、家族みんなの幸せだという事を実感してもらえたら、この世の中、悲しい事件もなくなるのではと私は切に思っております。